短歌の友人
短歌って、つねづね不思議な世界だなと思っていました。
読む人によってもさまざまな解釈ができるし、
たった一行から、まざまざと光景が浮かんだり、
しばし空想にもふけることができる・・
その短い一行からふくらむ、小宇宙。
外国には、こんな奥深いものはないだろう・・
日本人独特の感性が作り出す、不思議な世界。
穂村さんによって解説される
さまざまな新旧の短歌の数々の小宇宙にひきこまれて、
じっくり読みすすめたい一冊です。
そして私の大好きな歌、忌野清志郎さんの
「スロー・バラード」についての解説があり、
それがまた的を射ていたので、うれしかった。